糸魚川市の魅力


糸魚川駅アルプス口(南口)
糸魚川駅アルプス口(南口)

 糸魚川市は、新潟県最西端で、糸魚川静岡構造線(フォッサマグナの西端)が通り、日本の東西の境界線上に位置します。世界的にも珍しい翡翠(ヒスイ)の産地であり、景勝地親不知でも知られます。

 

 2005年(平成17年)に旧糸魚川市と能生町、青海町が新設合併し、新・糸魚川市となりました。

 

 糸魚川は、江戸時代に北国街道と千国街道(別名:松本街道)の交差点の宿場町として栄えました。特に、千国街道は、戦国時代、遠江の今川と相模の北条の両氏から武田信玄が、経済封鎖をされ塩不足で困窮していたとき、長年敵対関係にあった上杉謙信が武田信玄に塩を送って助けたという話に基づく「塩の道」としても知られています。

 

 実は糸魚川には、糸魚川という河川はありません。なぜ糸魚川という地域名が付いたのかは諸説あります。

  1. 弘法大師(空海)が竹管に糸を巻いて川に投じたところ、たちまち魚となって泳ぎまわった。
  2. 対立する軍(どのような軍かは不明)がこの地で挑(いど)みあったので「いどみ川」から転じて「いといがわ」となった。
  3. 淀(よどみ)川から転化して「いといがわ」となった。
  4. 災害がよくおこるので「厭(いとい)川」から転化した。
  5. 糸魚(いとよ)が、市内の河川に多く棲んでいたことから付いた。
  6. 古代、新羅人が日本に渡り帰化人となり、糸井と名乗り、この地に住み着いたことから付いた。

などなど

(糸魚川市ホームページより参照→こちら

 

 糸魚川市はユネスコが支援する「世界ジオパークネットワーク」の審査を通り、2009年(平成21年)、日本で初めての「世界ジオパーク」に認定されました。2015年(平成27年)に、ジオパークプログラムがユネスコの正式事業とされたことにより、日本初の世界ジオパーク「糸魚川ジオパーク」は、「糸魚川ユネスコグローバルジオパーク」に生まれ変わりました。

 ジオパークとは、「ジオ(Geo)」は地球や大地、「パーク(Park)」は公園という意味です。貴重な「地質の宝もの」やその地域の自然・文化をまもり、かつ多くの人に知ってもらう・訪れてもらうことを目的としています。

現在、地質や文化・歴史を感じることができる場所「ジオサイト」が市内の24か所にあります。

 24のジオサイトは、大きく分けて3種類えです。(ヒスイに関係の深いジオサイト。姫川、糸魚川鈴岡構造線とフォッサマグナに関係するジオサイト。山間地のジオサイト。)

(糸魚川ユネスコ世界ジオパークホームページ→こちら

 

 また、翡翠温泉郷と呼ばれる笹倉温泉、焼山温泉、糸魚川温泉、姫川温泉、能生ませぐち温泉。その他にも温泉が多数あります。

(翡翠温泉郷ホームページ→こちら